29_鹿児島県日置市市多頭飼育救済支援レポート(行政枠)

申請No.29
申請日:2022年9月7日
申請/実施責任者:日置市 市民生活課
場所:鹿児島県 日置市
居住者:当事者本人(66歳、女、無職)、夫(73歳、無職)、息子(38歳、会社員)
居住環境:持ち家/戸建て
生活保護の受給状況:受給していない
多頭飼育現場の猫の総数:21頭
手術日:9月30日、10月3日、10月5日、10月7日、10月18日、10月21日、11月1日、11月4日
協力病院:森の動物病院
チケット発行数:14枚(手術済み7頭を除く14頭分を申請)
手術頭数:14頭
協働ボランティア:Cat Saver

申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)

  1. 2018年夏ごろにメスを1頭飼い始めた。
  2. 2019年に子猫が生まれて5頭となり、約2年で11頭に増えた。
  3. 2022年春頃、近所が空き家になったことをきっかけに、さらに10頭ほど猫が来るようになる。その後も餌やりを続けていたことからどんどん増えていった。
  4. ボランティア団体から情報提供と相談があり発覚。
  5. 当事者には「これ以上猫を増やしたくない」「近隣とのトラブルを解決したい」との希望があり、また、自治会長の協力により周辺住民の理解が得られることになり申請を決定。
  6. 1今回の支援によって現場にいる猫全頭が手術済みとなった。猫は現場に戻り、今後も当事者がお世話を継続する。
  7. 現場の清掃は行き届いており、衛生環境は良好で臭いもない。猫の健康状態も良くのびのびと過ごしており、ストレスが軽減された。
手術日 オス メス 耳カットのみ
9月30日 1 1 0 2
10月3日 2 0 0 2
10月5日 2 0 0 2
10月7日 1 1 0 2
10月18日 0 1 0 1
10月21日 0 1 0 1
11月1日 2 0 0 2
11月4日 0 2 0 2
8 6 0 14

【現場写真(支援前)】

【現場写真(支援後)】

今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
どうぶつ基金の無料不妊手術チケットのおかげで14頭を手術することができ、当事者や協働したボランティアも大変感謝しております。本当にありがとうございました。


どうぶつ基金スタッフコメント
行政やボランティアのご尽力はもちろん、当事者にも解決の意思があったこと、自治会長の協力が得られたことでよりスムーズに支援が進んだのではないでしょうか。全頭不妊手術済みとなり、当事者もほっとしていることと思います。今後は周辺住民の方から温かく猫たちを見守ってもらえるよう、当事者が努力していかなければいけません。行政やボランティアからもアドバイスを受けながらしっかりとお世話をしていってほしいと思います。
また、申請までの経緯を見ると周辺地域にも野良猫が多そうです。周辺地域でのTNRを進めることは、多頭飼育状態の再発を防ぐことにもつながります。ぜひ近辺の調査と必要に応じたTNRを実施していただきたいと感じました。


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