15_鹿児島県霧島市多頭飼育救済支援レポート(行政枠)※同案件2回目

申請No.15
申請日:2026年6月18日
申請/実施責任者:霧島市役所 市民環境部 環境衛生課 環境保全グループ
場所:鹿児島県霧島市
居住者:当事者本人(52歳、男、サービス業)、母(77歳、無職)
居住環境:持ち家/一戸建て
生活保護の受給状況:受給していない
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):24頭(4頭)
手術日:7月23日
協力病院:ル・オーナペットクリニック
チケット発行数:5枚(19頭は手術済み)
手術頭数:4頭(申請後に子猫1頭が死亡)
協働ボランティア:なし

申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)

  1. 2026年2月に同案件1回目の支援が行われ、19頭の手術はすでに完了している。
    ※霧島市1回目レポートはこちら
  2. 1回目支援時、チケットの使用期限までに2頭が捕獲できず未手術となっていたが、そのうちの1頭が妊娠して戻ってきた。4月に子猫を4頭出産して総数24頭となり、戻ってきた母猫と子猫4頭の5頭分を申請。
  3. 申請後に亡くなった子猫1頭を除く4頭の不妊手術を行い、現場の猫23頭すべて手術済みとなった。
  4. 1回目申請時と同様、糞などが放置されている状態もなく、清潔な状態が保たれていた。トイレも1つ増設され、健康状態の悪そうな猫は見受けられなかった。
  5. 23頭はこのまま同じ場所に住み続ける。
手術日オスメス耳カットのみ
7月23日2204
2204

【現場写真(支援前)】

【現場写真(支援後)】

今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
1回目の支援時に捕獲できなかった2頭のうち1頭が戻ってきて、4月に子猫4頭出産したことにより2回目の申請に至った。出産の事実が発覚した後、当事者から市へすぐに連絡があったため、迅速に対応することができた。
当事者からの連絡が遅ければ、母猫や子猫からさらに増えていた可能性もあることから、多頭飼育崩壊救済においては、早急に手術すること、全頭手術することの重要性を改めて実感した。


どうぶつ基金スタッフコメント
行政のコメントにもあるように、当事者からの速やかな報告によってスムーズに2回目支援の実施となりました。行政と当事者の間に信頼関係ができていたことが今回の結果に繋がったのだと思います。
支援前に亡くなった子猫1頭については残念でしたが、これで現場の猫23頭はすべて手術済みとなりました。未手術で残っている1頭が気がかりですが、こちらも家に戻ってくることがあれば、速やかに不妊手術を実施いただきたいと思います。


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