66_鹿児島県肝付町多頭飼育救済支援レポート(行政枠)

申請No.66
申請日:2026年1月26日
申請/実施責任者:肝付町 住民課 年金環境衛生係
場所:鹿児島県 肝属郡肝付町
居住者:当事者本人 (51歳 女 在宅ワーク)、配偶者(50歳、男、自動車整備業)
居住環境:持ち家/一戸建て
生活保護の受給状況:受給していない
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):25頭(7頭)(1回目支援後に3頭が行方不明になり25頭となった)
手術日:3月5日、3月6日
協力病院:中村動物病院
チケット発行数:7枚(手術済み18頭を除く7頭分を申請)
手術頭数:4頭(1頭は手術前に死亡、2頭は捕獲できず)
協働ボランティア:なし

申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)

  1. 2025年11月に同案件1回目の支援が行われ、18頭が不妊手術済みとなった。
    ※1回目のレポートはこちら
  2. 1回目で手術ができなかった7頭(捕獲できなかった2頭+幼齢のため手術不可となった子猫5頭)について2回目の申請を行った。
  3. 子猫1頭が手術前に死亡、2頭が捕獲できず。亡くなってしまった子猫は、産まれた時から健康状態が悪かったとのこと。残る4頭についてはチケットを利用して不妊手術が完了した。
  4. 訪問の度に清掃状況等は改善されているが、臭いなどまだ改善が必要な部分があるため引き続き指導していく。
  5. 猫の健康状態は良好のようである。給餌の場所を増やすように指導したことで、すべての猫が十分食べられるようになった。トイレの数は前回より増えたが十分ではなく、引き続き増設に努めてもらう。
  6. 24頭の猫は引き続き当事者が飼養を継続するが、譲渡により数を減らしていく。
手術日オスメス耳カットのみ
3月5日0202
3月6日1102
1304

【現場写真(支援前)】

【現場写真(支援後)】

今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
手術前に子猫1頭が亡くなり、また、捕獲できず未手術となった猫もおり、完全な形で終了することができなかった。未手術の猫2頭については当事者にて実施するとのことであるが、確実に手術をしなければ振り出しに戻ってしまうため、今後も注視し指導を行っていく。


どうぶつ基金スタッフコメント
未手術の猫が2頭残る結果となりました。行政のコメントにもありますが、この2頭を手術しなければあっという間に元の状態に戻ります。捕獲の難易度は高いかもしれませんが、1日でも早く2頭の不妊手術を完了していただきたいと思います。また、当事者宅付近で今も猫の遺棄が発生しているようであれば、周辺地域を含めた猫対策が必要です。ぜひこの点も、行政には検討いただきたいと思います。


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