42_鹿児島県霧島市多頭飼育救済支援レポート(行政枠) 

申請No.42
申請日:2025年10月31日
申請/実施責任者:霧島市役所 環境衛生課
場所:鹿児島県霧島市
居住者:当事者本人(68歳、男、無職)、弟(67歳、男、無職)※1回目申請時の弟の年齢が誤っていた。
居住環境:持ち家/一戸建て
生活保護の受給状況:受給していない
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):27頭(12頭)
手術日:12月5日
協力病院:ル・オーナペットクリニック
チケット発行数:10枚(1回目の支援で15頭手術済。2頭は外に出て戻らなくなったため)
手術頭数:9頭(手術までに1頭が行方不明となった)
協働ボランティア:waco 

申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)

  1. 2025年5月に同案件1回目の支援が行われ、15頭の不妊手術を実施。1回目の申請後に生まれた子猫12頭について2回目申請を行った。
    ※鹿児島県霧島市1回目のレポートはこちら。※URL添付要
  2. 生まれた子猫12頭のうち2頭は行方不明となってしまったため、残る10頭分を申請。
  3. 10頭のうち1頭が2回目申請後に行方不明となり、最終的に残った9頭についてチケットを使用。2回の支援を経て、行方不明の3頭を除く24頭すべて手術済みとなった。
  4. 1回目の支援後は、トイレを設置したことで臭いが抑えられ、室内もきれいな状態であったが、今回も清潔な状況が保たれていた。健康状態が悪そうな猫は見受けられなかった。
  5. 3頭が行方不明となったため、現場には24頭の猫が残っており、当事者が今後も飼養を継続する。
手術日オスメス耳カットのみ
12月5日5409
5409

【現場写真(支援前)】

【現場写真(支援後)】

今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
前回、申請から手術までに新たに子猫が生まれていることが発覚したため、今回は2回目の申請である。
子猫が生まれてから、手術が出来る大きさになった後にすぐ対応したことで、新たな子猫が生まれる前に手術をすることができた。
今回、携わっていただいたどうぶつ基金様、ボランティア団体の方のおかげで迅速に対応することができ、当事者も猫も安心して生活できる環境になった点がよかった。
また、当事者宅に戻って来なくなった未手術の1頭については、1ヵ月以上戻ってきていないとのことだが、引き続き注視していきたい。


どうぶつ基金スタッフコメント
子猫3頭が行方不明となってしまったことは残念ですが、今回の支援で現場に残る猫24頭はすべて手術済みとなりました。今回の結果は、1回目の支援後も継続して当事者宅の状況を確認し、タイミングを逃さずご対応いただいた行政やボランティアの皆さまの成果であると思います。
室内外を自由に行き来できるような環境下では、行政の報告にもあるように、未手術の猫が1頭でもいればあっという間に元の状態に戻ってしまいます。2回にわたる支援が無駄になってしまわないよう、当事者および当事者家族については、新たな猫を受け入れないこと、行方不明の猫が戻ってきたらすぐに行政等に相談すること、そして、今以上に飼養環境を改善し、猫と人の双方にとって適切な環境を維持していただくことを切に願います。


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