7月TNR地域集中プロジェクト福岡ご報告!

いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。
私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、
徹底した感染防止対策の元、4月から毎月
福岡、宮崎、大阪の3拠点でTNR地域集中プロジェクトを続けています。

TNR地域集中プロジェクト福岡、7月のご報告


福岡県も蔓延防止等重点措置下にあったため7月の一斉TNRは、
ボランティアの人数をできるだけ少なくして行いました。

病院の受付です。
ボランティアさんはここで検温を行い、その後猫が持ち込まれます。
カウンターにはTNR活動に役立つ絵本や漫画、パンフレット、ポスターなどをご用意して、
お自由にお持ち帰りいただいています。

受付を済ませたノラ猫さん。
これから、さくらねこになって明日、元いた場所に帰ります。

7月5日 14:00~8日 11:30
獣医:斎藤(院長)、山口(どうぶつ基金最高顧問)、青山
ボランティア獣医:石川

手術数
オス:112頭
メス:136頭
メス(妊娠):37頭
堕胎数:97
耳先カットのみ(手術済み):1匹
耳先カット済み:1頭
ボランティア数:31名
ーーーーーーーーーーーーーーー
計:287匹(うち一頭は耳先カット済み手術済みでした)
*112(オス):175(メス)

今回もメスが圧倒的に多い事に驚きました。
メスの妊娠率21%でした。

メス猫の妊娠率の推移です。
7月 21%
6月 26%
5月 28%
4月 61%

ご覧のように4月は61%が妊娠していました。
妊娠している場合、堕胎を伴う不妊手術を行います。
手術時間も未妊娠のメス猫の倍ほどかかり、獣医師の負担も大きくなります。
秋のシーズン前に少しでも多くの手術をしなければなりません。

手術用のライトを微調整する山口獣医です。
山口獣医はどうぶつ基金の前代表で、獣医療部門の総責任者です。
73歳の今も月25日ぐらいは、出張手術で全国を飛び回っています。

今回4名の獣医が手術を行いましたが手術数286頭の内
114頭(40%)の手術を山口獣医が行いました。
そして翌日からは、どうぶつ基金病院宮崎で手術を行っていただきました。
山口先生 いつまでもお元気で頑張ってください。

7月は5つの行政から猫が運ばれて手術を受けました。
今回、久留米市行政からは30頭のノラ猫と14頭の多頭飼育猫が行政職員さんによって持ち込まれました。
久留米市の行政とは数年前に久留米競輪場で出張手術を行った事があり、
当時の担当者だった職員さんが持ち込んでくれました。
今も変わらず熱心に動物愛護行政に取り組んでいただいています。
引き続きよろしくお願いします。

7月に行政枠で運ばれた猫
筑後市:50頭
八女市:82頭
下関市:19頭
久留米市:30頭   多頭飼育救済:14頭
那珂川市:2頭
—————-
計:197頭

一般、団体枠で運ばれた猫
ーーーーーーーーーーーー
計:90匹

手術を待つ猫です。
これから安定剤、麻酔の後、毛刈り、耳先カットなどを行い手術を受けます。

写真の捕獲器に入った猫、全て八女市の行政が申請した80頭の猫たちです。

八女市行政は、市内での捕獲猫の保管場所の提供、
手術後の猫の運搬トラックの提供など、本当に協力的です。
無事に手術を終えて、さくらねこになって
今から行政が用意した車で地元八女に帰ります。
八女市の皆様、一代限りの命をけなげに生きていくさくらねこを
やさしく見守ってあげてください。

↑麻酔注射の後の猫は目が開いたままです。目薬を入れます。

月を追うにつれ行政枠の割合が増えてきました。
7月は全体の7割が行政枠からの申請です。
8月のチケット配分では90%以上が優先順位の高い行政枠に割り当てられました。

9月以降の一般枠はさらに厳しい状況が予想されます。
どうぶつ基金病院福岡での無料手術をご希望の方は、
地元行政に相談して行政枠から申し込んでいただければ、
チケットの割り当て率が高くなります。

筑後市、八女市、下関市、久留米市、那珂川市、筑紫野市、大野城市、
小郡市、広川町、篠栗町は、既に行政枠登録を済ませています。

よって地元のボランティアさん達は、チケットの配分を行政を通じて行ってください。
本地域から一般枠の申し込みがあってもチケットは配分されませんのでご注意ください。
どうぶつ基金が全国で展開する「さくらねこTNR]は、
ボランティアさん、行政、ご寄付をしてくれる
皆様の協同によって成り立っています。
殺処分ゼロが実現する日まで、みんなで一緒にがんばりましょう。

どうぶつ基金病院福岡実績 
4月:198頭
5月:263頭
6月:243頭
7月:287頭
ーーーーーー
累計:991頭

皆様、本当にありがとうございました。
引き続きご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

全国から届くヘルプの声に出来る限り応えていますが、あまりの多さに資金不足が深刻です。
そんな中、たくさんの皆様から支援物資を贈っていただきました。
とても役に立っています。本当にありがとうございます。

このような大規模プロジェクトが行えるのも、
応援していただく皆様のおかげです。
どうぶつ基金は皆様の期待に応えるべく、さくらねこTNRを加速して、殺処分ゼロを実現させます。
引き続き応援をお願いいたします。

=====================================

あなたの寄付でさくらねこTNRを加速させてください。
どうぶつ基金は全国からの自治体や愛護団体、個人ボランティアの要請を受けて、
さくらねこ無料不妊手術を実施してきました。
常に現場からの声をくみ取り、殺処分ゼロを築く第一歩となる点でも評価されています。

さくらねこサポーター ‐ どうぶつ基金
https://www.doubutukikin.or.jp/contribution3/#form

毎月のご寄付へすでにご参加いただいているにもかかわらず、
 再度のご案内となりました場合は失礼をご容赦ください。
さくらねこサポーター」の金額変更はこちらのフォームからお申し込みください。

いつも元気いっぱいの福岡のボランティアさんたち、お疲れ様でした。
来月もよろしくお願いします。

最近の投稿
  • 7月分 無料不妊手術チケットについて
  • レオペットクリニック(広島県)が協力病院に参加
  • すわのこ動物病院(長野県)が協力病院に参加
  • OHANA Vet Services(沖縄県)が協力病院に参加