【さくらねこ便り】沖縄県・猫の殺処分減少率99.3%!TNRで目指す共生の道
こんにちは、どうぶつ基金事務局です。
先日公開した「沖縄さくらねこ無料不妊手術実績」レポートは
もうご覧いただけましたでしょうか?
今日はこのレポートから
沖縄県の現状がどうなっているのか読み解いていきます!

イエネコ・イヌの「防除推進外来種」指定の問題が大きく取り上げられた結果、
環境省は方針を撤回し、表記変更は見送られました。
それでも、油断はできません。
「防除」には「駆除」が含まれます。
実際に、奄美大島や南大東島では「駆除を前提とした防除」が国の施策のもとで行われています。
次のターゲットは沖縄本島ではないかー
どうぶつ基金はそんな危機感を抱いています。
沖縄県では多くの自治体がどうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、
行政職員とボランティアが協力してTNRに取り組んでいます。
愛護動物であるはずの猫の「駆除」や「殺処分」が本当に必要なのか-。
沖縄県の現状を通して多くの方に考えていただきたい、そう思っています。

■「沖縄さくらねこ無料不妊手術実績」の概要
1.累計手術頭数「41,892頭」を達成
沖縄県下で2012~2025年度までに実施した
「さくらねこ無料不妊手術」によって不妊手術を受けた猫の頭数は
計 41,892頭となりました。
2.人口ベースでのカバー率は約95%へ拡大
行政枠に登録している自治体数は36団体(30市町村)にのぼり、
沖縄県の総人口の94.8%(約95%)をカバーする規模へと拡大しました。
地域の課題解決に向けた行政との協働体制はより強固になっています。
3.猫の殺処分減少率99.3%!
どうぶつ基金が沖縄県で事業を開始した2012年度、
沖縄県では3,785頭の猫が殺処分されていました。
それから10年あまり。
現在公表されている最新年度(2024年度)では、それが25頭にまで減少しています。
減少率は実に99.3%!

沖縄県では確実に猫の殺処分数が減少しています。
30もの市町村が、民間とともに命を守りながらの共生を目指して
TNRに取り組んできた成果です!
4.命をつなぐネットワークの広がり
①協力病院の拡大
県内14の協力動物病院様と連携。
継続的に不妊手術を行える体制を構築しています。
②自治体からの感謝状
これまでの取り組みに対し、複数の行政から感謝状をいただきました。

資料の閲覧・ダウンロードはこちら
詳細なデータを掲載しておりますので、ぜひ下記よりご覧ください。
▼「2012~2025沖縄さくらねこ無料不妊手術実績」
殺処分ゼロの実現、そして人と動物が幸せに共生できる社会の実現に向けて、
今後とも変わらぬご支援とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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【引き続き署名活動を行っています!】
◆イエネコ・イヌの「防除推進外来種」指定に反対する署名
◆狩猟鳥獣からノネコ・ノイヌを削除することを求める署名



