どうぶつ基金 西村環境大臣に要望書を提出
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「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」
奄美ノネコ管理計画に関する要望書(全文)※PDFでご覧いただけます。
2022年12月22日、公益財団法人どうぶつ基金は参議院会館(東京都千代田区)において、動物愛護議員連盟と環境省の会議に出席し、西村環境大臣宛に要望書を提出しました。
2022年12月16日の奄美希少野生生物保護増殖検討会における、同省奄美群島国立公園管理事務所の阿部慎太郎所長の発言について訂正および謝罪を要請するものです。
奄美大島におけるアマミノクロウサギの推定生息数とノネコの捕獲数(いずれも環境省発表データ)から、「野生化したノネコの捕獲」と「アマミノクロウサギの指定生息数の増減」との関係性は認められないのは明らかです(要望書添付の資料1、資料2参照)。
にもかかわらず、上記検討会において阿部慎太郎所長は
「マングースの駆除に加え、森林の回復や捨て猫などが野生化したノネコの捕獲が進んだ効果も大きい」
と発言しました。
上記は完全に事実に反する発言であり、見過ごすことはできません。
「マングースの駆除に加え、森林の回復が進んだ効果も大きい。ノネコの捕獲の効果は認められなかった」
という内容に訂正するとともに、誤った情報を提供したことに対する国民への謝罪を要請しました。
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「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」