【祝辞】ソイドッグファンデーション代表 ジョン・ダリーさんより

ソイドッグファンデーションは、どうぶつ基金が奄美大島で猫の不妊手術のための病院を開設することをお祝いします。
私たちや他の人々が証明してきたように、人道的に猫の数を減らすことができるのは、
猫の大規模な不妊手術なのです。
島にいる猫の推定数に基づくと、科学的な観点から言っても、ノネコ管理計画は機能しないでしょう。奄美大島のような島では、食糧供給源が許容する数の猫しか生息できませんが、同じようにその数までは速やかに繁殖します。駆除された猫の分だけすぐに繁殖し、元の数に戻るのです。TNRを使った包括的な不妊化プログラムこそが、猫の数を減らすための立証された手法なのです。
Soi Dog Foundation would like to congratulate Doubutu Kikin Foundation on the opening of their veterinary hospital for cat sterilisations on Amami Oshima island.
As we and others have proved it is the large scale sterilisation of cats that will succeed in humanely controlling the population.
Based on the number of cats estimated to be on the island, then even scientifically the  government plan would not work. An island like this will support only as many cats as the food source allows, and will rapidly breed up to that level. The cats culled would be quickly replaced by breeding. A comprehensive sterilisation programme using TNR (Trap, Neuter, Release), is the proven method to reduce the number of cats.


ソイドッグファンデーションとは

アジアで最も大きい犬猫保護団体であり、2003年にジョンとジル・ダリー夫妻によってタイのプーケットに設立。総計212,000頭以上の野良犬・猫の不妊手術を行っている。また、野良専門の近代的な動物病院の設立、犬食反対活動、地域の住民への教育など、その活動は幅広い。彼らの団体はアジアの犬猫の福祉向上と、その結果として動物と人間どちらにとってもよりよい社会となることを目指している。

ソイドッグファンデーション代表ジョン・ダリー(右)と、
どうぶつ基金 理事長 佐上 邦久(左)

 

 

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