65_高知県高知市多頭飼育救済支援レポート(行政枠)
申請No.65
申請日:2026年1月22日
申請/実施責任者:高知市保健所
場所:高知県 高知市
居住者:当事者本人 (52歳 女 無職)
居住環境:貸家/集合住宅
生活保護の受給状況:受給している
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):41頭(3頭)
手術日:2月19日
協力病院:ろばのこ動物病院
チケット発行数:5枚(手術済み47頭を除く5頭分を申請)
手術頭数:5頭
協働ボランティア:NPO法人アニマルサポート高知家
申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)
- 2025年12月に同案件1回目の支援を実施。37頭が手術済みとなったが、1回目で手術できなかった5頭分についての2回目申請であった。
※1回目のレポートはこちら。 - 1回目の支援後に11頭をボランティア団体が保護したため、当事者宅に残るのは現在41頭である。
- 今回の支援で未手術だった5頭の手術が完了し、現場に残っている41頭はすべて手術済みとなった。
- 生活環境や臭いについても改善が見られ、猫の健康状態も問題はなく、栄養状態は良い。
- 現在の住居は家賃が高額で、福祉課から生活保護費の範囲内の住居への転居するよう指導が行われている。転居先を探すためにも、41頭の譲渡をすすめて頭数を減らしていく。
| 手術日 | オス | メス | 耳カットのみ | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 2月19日 | 0 | 5 | 0 | 5 |
| 計 | 0 | 5 | 0 | 5 |
【現場写真(支援前)】


今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
チケットが不足したため、同じ案件で2度目の申請であったが、1度目よりは順調に手術が完了した。
どうぶつ基金スタッフコメント
1回目支援後に11頭が保護されているため、現在は41頭が残っています。未手術だった5頭が今回手術済みとなり、現在にいる猫はすべて手術済みとなりました。ようやく解決の一歩を踏み出したことになります。
ただ、当事者の経済状況や転居を迫られている状況に変わりはありません。行政の報告からは当事者の感情や猫への想いを読み取ることはできませんが、当事者には飼い主としての責任があります。1頭でも多く温かい新しい環境へ送り出すこと、譲渡が進まない場合も転居先でお世話を継続することを実行していただきたいと思います。
転居時の猫の行き先の把握と転居後の飼育環境のチェック等、2度の支援と寄付者の善意が無駄にならないよう、行政にはサポートを継続していただくよう強く願います。



