受賞歴〜これまでの表彰歴〜
2022年 十島村より感謝状
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受賞年:2019年 表彰機関:株式会社インターブランドジャパン(日本最大のブランディング会社) 表彰の種類:トロフィー 受賞業務:さくらねこのブランディング |
2016年公益財団法人社会貢献支援財団より表彰
2015年 徳之島3町より感謝状
2010年 動物愛護管理功労者として環境大臣表彰
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受賞年:2010年 表彰機関:環境省 表彰の種類:動物愛護管理功労者表彰1.趣旨 動物の愛護とその適正な管理の推進に関し、顕著な功績のあった者に対して、その功績を讃えるために、環境大臣表彰を行っているもの。 |
山口武雄獣医はどうぶつ基金の前会長で現顧問です。
山口獣医科病院開業から現在まで、行政による犬猫の殺処分ゼロ実現のため無料 またはボランティア価格にて毎年数千頭の犬猫の不妊手術を行ってきました。行 政による犬や猫の殺処分が年間90万頭を超えていた1993年、大阪城を起点として 日本初の移動不妊手術車で全国キャラバンを行いました。このキャラバンはどう ぶつ基金の主催ではありませんでしたが、山口獣医ほか、どうぶつ基金の役員が 多数参加しています。佐上理事長と山口獣医が出会ったのもこのキャンペーンで した。現在は顧問としてどうぶつ基金が行う業務について高度な専門的意見をい ただいています。
経歴
- 昭和48年3月
- 日本大学農獣医学部獣医学科卒業
- 昭和49年4月
- 山口獣医科病院開業 院長に就任
- 平成11年7月
- 財団法人富岡操動物愛護基金(現公益財団法人どうぶつ基金)理事就任
- 平成14年2月
- またたび獣医師団 団長就任
- 平成15年12月
- 財団法人富岡操動物愛護基金(現公益財団法人どうぶつ基金)会長就任
受賞歴
- ブータン国における犬のTNR活動支援に対してブータン国王妃主催の感謝式典に主賓として招待される。
- 2010年 動物愛護管理功労者として環境大臣表彰
- 2017年 犬猫の殺処分を減らすため、年間6000匹を超える不妊手術を実施(公財)社会貢献支援財団から表彰される

環境大臣訪問

左 山口獣医師 中 石垣市長 右 佐上理事長
功績
- 山口獣医科病院開業から現在まで、行政による犬猫の殺処分減少目的のため無料またはボランティア価格にて犬猫の不妊手術を行う。(年間手術数約6000頭) 昭和49年4月~現在
- 動物愛護団体に対して同病院を里親探し会場として無償で提供 S49~現在
- 地域猫TNRの際、疾病や怪我により元の場所に戻せない猫のためのシェルターを病院内に設置し自らも世話と里親探しを行う。 S49~現在
- 雲仙普賢岳噴火の際、現地にボランティアとして1ケ月間滞在し被災動物の治療と不妊手術を行う。平成3年
- 日本初の移動式病院による不妊手術のため全国行脚を開始 平成5年~現在
- 阪神大震災の際、現地にボランティアとして4ヶ月間公園でテント暮らしをしながら被災動物の治療と不妊手術を行った。平成7年2月
- 実験動物繁殖業者倒産に伴う440頭の犬猫置き去り(ブルー十字事件)の際、40日間で全頭の不妊手術と疾病治療を行った。 平成9年
- ブータン国より招へい、またたび獣医師団および(財)日本シルバーボランティアズの協力により訪問、現地にて医療技術、主に不妊手術の指導を行う。指導前の術後死亡率90%から10%に改善。ブータン国主催の感謝式典が行われ主賓として記念品授与 平成14年2月
- 山梨県における200頭の多頭飼育崩壊現場にて全頭の不妊手術を行う。 平成14年10月
- ブータン国より再度招へい 平成16年
- スマトラ沖地震による津波 タイ国プーケットまたたび獣医師団として1ケ月間滞在し、現地ボランティア活動団体ソイドッグファンデーションと共に被災動物の治療と不妊手術を行った。平成17年2月
- 東京都より招聘 御蔵島に数回訪問、オオミズナギドリ保護のため、野生化した猫約120頭に対して不妊手術を行う。平成21年2月
- 東日本大震災の際、現地にボランティアとして被災動物の治療と不妊手術を行った。平成23年から現在にいたる。

左 いのちつないだワンニャン写真コンテスト
審査員長森田氏

スマトラ沖地震被災動物救済