公益社団法人どうぶつ基金

4分に1頭 今また、罪なき命が殺処分される。

ご存知ですか。
吠えてうるさい、猫が子供を産んだ、ペットに飽きた、そんな理由で
保健所に持ち込まれ殺処分される犬やねこは、毎年12万頭もいることを。
その数は4分に1頭、一日にすると約355頭にもなります。

※公益財団法人どうぶつ基金への寄付は寄付金控除の対象となります

保健所に持ち込まれる迷い猫の約7割は産まれて間もない子猫です。

どうぶつ基金では殺処分前に保健所から犬や猫を救出し新しい家族を見つける活動の支援をしています。
だけど、新しい家族に迎えられる猫はたった1割。とても悲しいことですが、ほとんどは殺処分されます。
殺処分の方法はガス室です。罪なきどうぶつたちは大変苦しみながら死に至ります。
だから、もっともっと助けたい。一日も早く殺処分ゼロの日本にしたいのです。

小さな命を救うために、あたたかいご支援をおねがいします。

沖縄県石垣島:雨水を飲み生ゴミで飢えをしのぐ182頭の猫

南国の美しい海に浮かぶ公園、ここでは心無い人たちに捨てられ繁殖した多くのノラ猫が生きていました。猫たちの健康状態はとても悪く、虐待されてケガをした猫、捨てられた釣針を食べてしまった猫もいます。飢えと発情で狂暴になった猫、糞尿と生ごみの臭いが漂う芝生。本来、市民の憩いの場であるはずの公園は退廃していました。市には苦情が寄せられます。中には「ノラ猫なんか全部殺してしまえ」という過激な意見も寄せられ市も対応に苦慮していました。

どうぶつ基金ではこの問題を解決するために石垣島に獣医師団を派遣。182頭の猫を捕獲し、
不妊手術とワクチン、ノミダニの駆除などを行い元の場所に戻すさくらねこTNRを行いました。南国の公園に平和が戻るまで長い時間はかかりませんでした。
不妊手術を終え、さくらねこになった猫たちは糞尿の臭いも激減し、性格もずいぶん穏やかになりました。市民ボランティアが猫の世話と公園の掃除を
始めました。石垣市は公園に猫の専用トイレを作ってくれました。清潔になった公園にはさくらねこと触れ合いたい子供や家族連れが戻ってきました。
今、平和が戻った公園では、さくらねこは人と共生し穏やかに暮らしています。

どうぶつ基金ではこのような野良猫たちの不妊手術を毎年約3,000頭に行っています。

人と猫が共生しながら殺処分ゼロを実現する TNR

殺処分ゼロに本当に必要なこと

保健所に持ち込まれる迷い猫の約7割は産まれて間もない子猫。 そして9割の猫たちはガス室などで殺処分されます。 ノラ猫不妊手術「さくらねこTNR」は保健所に持ち込まれる猫の数を確実に減少させます。今までに約1万頭のさくらねこがうまれました。その甲斐もあって平成18年に23万頭だった全国の猫の殺処分数は10万頭まで減少しました。

さくらねこ

「さくら耳」は不妊手術済のしるしです。日本のいろんな地域で、猫たちがふえすぎて迷惑をかけないように、ボランティアさんが獣医さんに運んで不妊手術をしています。この手術の時、麻酔中の痛くない間に、お医者さんがメスで耳先を桜の花びらみたいにV字にカットして、さくら耳にします。それが不妊手術済みのしるしとなります。

※しるしがないと手術済みの猫がもう一度捕まえられて麻酔や開腹手術を2度される危険があるのです。

あなたの寄付でできること

ノラ猫不妊手術「さくらねこTNR」は殺処分を激減させます。

※医療活動費は目安で変動します。

公益財団法人どうぶつ基金への寄付は寄付金控除の対象となります。

現地で頑張る協働ボランティアの証言

「殺される命を産ませない」

活動地域のノラ猫頭数が減少し、仔猫が産まれないので増加しない。その結果、地域住民も好意的に協力してくれるようになり、みなさまのあたたかいお気持ちのおかげで、活動を続けることができました。命あるものと向き合えば、捕獲して手術してリリースして、はい、終わり。というわけにはいきません。予防接種、駆虫、ノミダニ駆除、けがや病気があれば治療も必要です。子猫であれば優先して保護しますし、おとなの猫もひとなれしている猫はリリースをしないで、保護して里親様募集をしています。個人の負担では限界のある活動ですし、まだまだ社会からの認知度も低い活動です。しかし、継続していくことで活動もひろがりを見せ始めています。今は、名古 屋市だけではなくその近郊地域も活動が活発になっています。

今後ともお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

公益財団法人どうぶつ基金協働ボランティア水谷まゆみ

どうぶつ基金とは

どうぶつ基金の獣医療・動物保護活動は皆様からの寄付に支えられています。

どうぶつ基金は、1988年に横浜市で設立された公益財団法人です。 保健所で殺処分される犬や猫をゼロにするために、ノラ猫の無料不妊手術、殺処分前に保健所から犬猫を救出する活動の支援などを行っています。人間の身勝手な理由で捨てられるどうぶつたちの窮状を世界に知らせることもまた、私たちの使命です。
私たちは殺処分を行うことなく、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指して、ひたすら地道にコツコツと活動を続けてきました。前会長で顧問の山口武雄獣医師は世界各地での獣医療・TNR活動が評価され、環境大臣から表彰されました。

一頭でも多くの命を助ける

保健所に持ち込まれた犬や猫が殺処分されるまでの保護期間はわずか数日、多くの犬や猫はガス室で苦しみながら死んでいきます。どうぶつ基金は殺処分される前に犬や猫を引き取って一旦保護して新しい家族を見つける活動を助成、全国からどうぶつ基金に登録された26年度に救出予定の犬3935頭・猫3389頭が、あなたのご支援による救命を待っています。

未来を支える「毎月の寄付」、今を救う「今回の寄付」 寄付には2つの方法があります。

皆様からのあたたかい支援は大きな力になります。
2020東京オリンピックまでに殺処分ゼロを実現することが私たちの使命です。

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※公益財団法人どうぶつ基金への寄付は寄付金控除の対象となります。

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