三重県さくらねこTNRプロジェクト実施報告(H30第2回目)

三重県、地域住民、ボランティア、関係市町職員と協働して今年度第2回目となります一斉TNRを実施いたしました。
7月25日、三重県動物愛護センター(あすまいる)で68頭の不妊手術が行われました。
山口獣医師の技術指導により行政獣医さんの技術は日々向上、単独で手術ができるようになってきました。
また今回は久居農林高校からのインターン生3名も加わり、産学一体の事業となりました。

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主 催:公益財団法人どうぶつ基金、三重県
申請者:三重県動物愛護推進センター「あすまいる」
日 程:2018年7月25日
会 場:三重県動物愛護推進センター「あすまいる」
獣医師:山口獣医師、県職員(獣医師)
ボランティア獣医師:辻獣医師(三重県獣医師会支部長)
診療:不妊手術(オス・メス)、3種混合ワクチン、補液、
ノミ、ダニ・回虫の駆除(レボリューション)、負傷治療など
診療以外:耳先のV字カット(さくら耳)、爪切り、耳掃除、ブラッシングなど
手術数:68頭


無題

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久居農林高校からのインターン生

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技術指導も順調です

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猛暑のため室内で待機中

日本では1年間で約4万5000頭の猫が殺処分されています。地獄のスパイラルをストップするため一番最初にすべきことは不妊手術です。
どうぶつ基金では命を最優先に、1頭でも多くの罪なき命を守るため、全国約94カ所の協力病院と、離島などへの出張手術で無料不妊手術を行っています。
しかし、過剰繁殖し続ける猫の数に資金と活動が追い付かず、必要な支援が届きにくくなっている状態です。
殺処分がゼロになり、人と犬や猫が笑顔で共生できる日までどうぶつ基金の活動にぜひ皆様方のお力をお貸しください。

公益財団法人どうぶつ基金
理事長 佐上邦久


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