三重県さくらねこＴＮＲプロジェクト実施報告（2019年第2回目）

三重県、地域住民、ボランティア、関係市町職員と協働して、2019年度第2回目となります一斉TNRを実施いたしました。
7月24日三重県動物愛護センター（あすまいる）で91頭の不妊手術が行われました。

どうぶつ基金では昨年度より行政獣医さんに不妊手術の技術指導を行っています。
技術の向上により、早くて安全な手術が行われています。

主　催：公益財団法人どうぶつ基金、三重県
申請者：三重県動物愛護推進センター「あすまいる」
日　程：２０１９年７月２４日
会　場：三重県動物愛護推進センター「あすまいる」
獣医師：山口獣医師、県職員（獣医師）
ボランティア獣医師：辻獣医師（三重県獣医師会支部長）
診療：不妊手術（オス・メス）、3種混合ワクチン、補液、
ノミ、ダニ・回虫の駆除（レボリューション）、負傷治療など
診療以外：耳先のV字カット（さくら耳）、爪切り、耳掃除、ブラッシングなど
手術数：91頭

＊緑のゼッケンは県の獣医師です。

朝の朝礼

猫に獣医師が麻酔を打っていきます。＊緑のゼッケンは県の獣医師です。

手術の進み具合を見て、猫が運ばれてきます

手術を待つ猫。テント下の日陰で待機、職員さんの優しさが感じられます。

山口獣医師と三重県職員の獣医師

使用した捕獲器は洗浄後消毒をします

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