さくらねこを広めよう!!クラウドファンディングスタート!!

「広げたい、愛され猫のしるし。殺処分0の裏側を見逃さないために」

2019年度さくらねこ無料不妊手術事業に際し、今年度は25000頭の手術予算を組んでおりましたが、たくさんのボランティアの皆様より申請が来ております。この申請状況でまいりますと今年も通年でのご支援が大変困難になることが予想されます。
また、全国で多頭飼育崩壊が多く発生しており、早急な対応が必要となりました。
そこで、どうぶつ基金ではReadyforyoよりクラウドファンディングを立ち上げ、通年を通して不妊手術をご支援できるよう、挑戦をすることとなりました。

クラウドファンディング詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/doubutukikin-sakuraneko

 

〈クラウドファンディングプロジェクト概要〉
プロジェクトタイトル:「広げたい、愛され猫のしるし。殺処分0の裏側を見逃さないために
URL︰https://readyfor.jp/projects/doubutukikin-sakuraneko
目標金額︰500万円 ※目標金額に達しない場合、全額支援者へ返金されます。
募集期間︰2019年8月1日(木)~9月30日(月) 60日間
リターン例(一部):
■ 活動報告書 (冊子)
■ 今後もどうぶつ基金に密着:会員メルマガに登録
■ いのちつないだ♥ワンニャン写真・動画コンテスト:ダイジェストレポート(PDF)
など。

どうぶつ基金は、1988年に設立し、2005年から動物愛護事業の基軸としてTNR無料不妊手術を開始し、全国の殺処分数0に向けて取り組んできました。
「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを考え、「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。

これ以上悲しい思いをする猫をなくしたい。私たちは、人と猫が穏やかに暮らせる社会の実現に向け、活動を続けています。どうか、皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

※クラウドファンディングのご質問はこちらのフォームよりお問い合わせください