2018年度・さくらねこ無料不妊手術事業報告

2018年度さくらねこTNR無料不妊手術事業報告

皆様、不幸な犬や猫を救う公益財団法人どうぶつ基金に優しい心を寄せていただき、感謝の気持ちで一杯です。
おかげさまでどうぶつ基金は創立30年を迎えました。
設立から30年。さくらねこTNR無料不妊手術や譲渡事業の助成などの地道な活動の甲斐あって、当時100万頭もあった犬や猫の殺処分数は43,227頭まで減少しました。
30年間マラソンのように地道に活動を続けた結果、ようやく殺処分ゼロというゴールが見えてきたのです。
しかし新たな問題も浮上してきました。
一つは多頭飼育崩壊です。飼い主のいる猫の不妊手術費用の行政による捻出が困難な中、全国の行政に協働ボランティアに登録申請していただき、どうぶつ基金と協働で不妊手術を行い問題解決を図りました。
もう一つは奄美大島で始まったノネコの駆除、殺処分です。「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」には「今後10年にわたり約3000頭の猫を駆除、殺処分するもので、捕獲された猫は譲渡先が決まらなければ1週間で殺処分する」と記されています。どうぶつ基金ではノネコの発生源【不妊手術をしていない猫】を、なくさなければこの理不尽な殺処分は未来永劫に続くと考えました。そこで、ノネコの発生源を無くすために、無料不妊手術病院「あまみのさくらねこ病院」を開業しました。
また10月には世界的に有名な猫島、青島(愛媛県)で出張手術を行い、172頭の不妊手術を行う事が出来ました。
本年度も全国を駆け巡り、あっという間に1年が過ぎました。
こうしている今もまだ10分に1頭、罪なき命が殺処分されています。そんな不幸をなくそうと知恵を絞り、身体を使うのも人間です。
殺処分ゼロは人間にしかできません。そして一人ではできません。
どうか、これからも一緒に走ってくださいますよう、お願いいたします。

公益財団法人どうぶつ基金
理事長 佐上 邦久

どうぶつ基金が不妊手術をした猫の数

2018年度 2004年~2018年 累計
20,396匹 84,337匹

 

応募期間
一般・団体枠 4月から11月まで 毎月1日から5日
行政枠 年中受付
応募方法
一般・団体枠 インターネットの申し込みフォーム
行政枠 協働登録後、インターネットの申し込みフォーム

※行政枠(地方公共団体)および準ずる団体(行政が管理する施設の管理者)
例)○○県公園管理協会、公民館など
※一般枠:行政枠以外のものを指す。

手術実施頭数と内訳

H28行政との協働数             123
一般枠協働ボランティア数(のべ)   3,024
協力病院数               127
出張手術の回数と手術頭数(総数)     1回(青島) 211

協力動物病院リスト

協力病院itirann

2018年度にチケットを発行した自治体(計81)

行政(地方公共団体)および準ずる団体(行政が管理する施設の管理者、例:〇〇県公園管理協会、公民館など)

【チケット発行】

 


【出張手術(一部一般枠を含む)】

 

多頭飼育崩壊現場への無料不妊手術支援実施報告書

H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(富山県富山市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(茨城県石岡市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(大阪府豊中市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(東京都中野区)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(東京都多摩市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(沖縄県名護市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(茨城県笠間市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(岐阜県岐阜市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(群馬県富岡市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(福岡県福津市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(大阪府堺市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(群馬県前橋市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(熊本県菊池市)
H30特別枠 多頭飼育崩壊現場支援報告書(茨城県大洗町)


メディア掲載

★掲載予定記事をご教示ください★

H28

その他の掲載はメディア掲載ページからご覧下さい。

実施要領

「さくらねこ無料不妊手術事業」実施要項

無料不妊手術活動資料請求はこちら