29年度さくらねこ無料不妊手術事業  

さくらねこTNR実績
29年8月手術数 29年度累計 これまでの累計
1,382匹
(♂557匹 ♀825匹 うち耳カットのみ20匹)
11,402匹 52,788

平成29年度さくらねこ無料不妊手術事業、20,000頭を目指します。

●一般枠チケット申請手順
●行政枠申請手順
●出張手術について
●多頭飼育崩壊支援に関するお問合せはこちら 

日本では1年間で約6万7000頭もの猫が殺処分されています。1匹のメス猫は年3回出産し、1回に平均4匹の子猫を産みます。このデータを実証するように行政に引き取られる飼い主不明猫の8割が産まれて間もない仔猫です。どうぶつ基金ではこの現実から考えて、1匹でも多くの猫に不妊手術を施すことが殺処分ゼロを実現するもっとも有効な手段だと考えています。
そこで全国の獣医さんや行政、ボランティアの皆さんと協働して昨年は、1万数千頭のさくらねこ無料不妊手術を行っています。さくらねこ無料不妊手術の協働事業は大きく分けて行政枠一般枠多頭飼育崩壊枠があります。
殺処分ゼロを実現するために、あなたの立場にあった方法で協働と支援をお願いします。
(注:数値は平成27年度 環境省データより)

行政枠

行政枠の対象は、行政(地方公共団体)および準ずる団体です。
公園管理事務局等、行政が管理する施設の管理者や、大学等教育機関も行政枠の対象となります。
お問合せはこちら

● 申請手順

1、この事業をよく理解する。

チケットとは:全国の協力病院で使用できる無料不妊手術チケットです。
どうぶつ基金では、さまざまな形で行政と協働してさくらねこ無料不妊手術を行っています。
・どうぶつ基金から受け取ったチケットを調整して市民ボランティアの皆さんに分配をしていただくという簡易な形から、
・ねこの捕獲、出張手術、リリース後の管理まで含めて協働するなど、
それぞれの地域にあったオリジナルプランを作成して実施しています。
実りある協働の実現に向けて具体的な事例から考える契機とするため
行政及び行政に準ずる団体との協働事例をとりまとめました。ご参照くださいますようお願いします。

2、さくらねこ無料不妊手術事業の協働登録をする。

申請書はこちらからダウンロード (必要事項を記入して、捺印後、どうぶつ基金に郵送する。)

3、どうぶつ基金からメールにて申請パスワードが届く。

4、行政枠専用のフォームからパスワードを入力しチケットを申請する。

行政枠さくらねこ無料不妊手術チケット申請フォーム

※審査があり、希望通りチケットが発行されない場合があります。
※チケットが有効期限内に使用できなかった場合、期間の延期は出来ません。
有効期間内でできる範囲でお申し込みください。
※各病院の毎月の受入数には限りがあります。他の方の迷惑になりますので多めに申請することはお控えください。チケットを使い切った場合は有効期限内であっても新たな申請ができます。

4、事業(TNR)を実施する

TNRとは

事業計画に基づいて事業を実施します。

5、フォームから実施報告をする

行政枠さくらねこ無料不妊手術チケット個別報告2017

TNRは、1か所のコロニーの猫に集中的に不妊手術を施すことによって大きな効果をあげますが、一度ですべての猫のTNRを行うことは難しく、また他の地域から流れてくる猫、新たに捨てられる猫がいることから、継続した管理が必要です。

6、新たな申請をする(さらにチケットが必要な場合)

想定以上の猫がいた、新たなコロニーが発見された、継続の必要があるなど、さらにチケットが必要な場合は、新たなチケットの申請ができます。
チケットを使い切った場合は有効期限内であっても新たな申請ができます。

行政枠さくらねこ無料不妊手術チケット申請フォーム

TNRは、1か所のコロニーの猫に集中的に不妊手術を施すことによって大きな効果をあげますが、一度ですべての猫のTNRを行うことは難しく、また他の地域から流れてくる猫、新たに捨てられる猫がいることから、継続した管理が必要です。

7、年度末の事業報告をする。

終了後、個別の報告とは別に1年間の報告を提出していただきます。

一般枠

上記、行政枠以外のものを指す。

協力病院で使用可能な「さくらねこ無料不妊手術チケット」の発行を行っています。
チケットを使用しさくらねこTNRを実施してくださるボランティアさんをどうぶつ基金では「協働ボランティア」と呼んでいます。

♥毎月1~5日に申請を受け付け、審査が通った方に、翌月使用可能な「さくらねこ無料不妊手術チケット」を発行します。
♥行政枠に限られていた出張手術を、一般枠でも受け付けるようになりました。こちらからお問合せ下さい。

● 申請手順

1、この事業をよく理解する。

協働ボランティア申請のまえにを必ずお読みください。こちらをクリック
申請から実施方法の詳細マニュアル(PDF)はこちらからダウンロードできます。
(一般枠)さくらねこ無料不妊手術事業活用マニュアル

2、一般枠さくらねこ無料不妊手術チケット申請をする。

一般枠さくらねこ無料不妊手術チケット申請フォームからお申し込みください。
【注意】申請受付期間は、毎月1日から5日です。※平成29年度は3月1日~5日から受付開始です。

どうぶつ基金が申請内容を審査してチケット発送

3、TNRを行う。

無料チケットとねこを、指定の協力病院に持ち込んで
不妊手術をしてもらって(猫を引きとる際、オスメスの確認をする。)、元の場所に戻してください。
TNRとは

4、ブログで活動報告されている方は優先されますが、強制ではありません。

さくらねこ無料不妊手術の活動の様子をブログで報告して広報にご協力ください。
さくらねこTNRの啓発になります。
協力獣医さんやご寄付をいただいた支援者の皆さまも楽しみに見ています。

5、手術完了報告。

チケットを使用したら、有効月の翌月5日までに必ずさくらねこ無料不妊手術完了報告を行ってください。
月別さくらねこ無料不妊手術完了報告フォームから報告してください。
報告が無い場合、翌月からチケットを発行されないこともあります。

6、チケットの追加申請。

さらにTNRが必要なねこがいる場合、毎月、申請が出来ます。
【注意】申請受付期間は、毎月1日から5日です。 

 

 

出張手術

この事業では、猫の数が多い、協力病院がない場合、出張手術をさせていただきます。下記、前例をご参考にしてください。

さくらねこ出張手術マニュアルはこちら

移動診療車

さくらねこ無料不妊手術を行う移動診療車です。
どうぶつ基金の無料不妊手術チケットは全国の協力病院で使用できますが、日本列島はとても広く全国津々浦々まで対応が出来ませんでした。そこで地方行政と協力して出張手術を行ってきましたが、手術の場所探しに苦慮していました。
移動診療車は近くに病院や一斉手術の会場となる施設のない地域に赴いて一斉TNRや診療を行います。
どうぶつ基金は殺処分ゼロにまた一歩近づきました。

どうぶつ基金と出張手術車

日本で初めて移動診療車によるTNR不妊手術は今から20年前1993年大阪で始まりました。執刀医はどうぶつ基金前会長で現顧問の山口武雄獣医師、ボランティアスタッフは若干33歳の佐上理事長や当時の理事でした。(注:財団の活動は当時神奈川県だけで許可されていましたので事業は他団体が主催していました)当時の手術車はトラックの荷台に手作りの手術台を置いただけの簡易なものでしたが、山口獣医とスタッフは勢力的に全国キャンペーンを繰り広げ数千匹もの不妊手術を行いました。
今回新造された移動診療車は、長年蓄積した経験をもとに、獣医がストレスなく手術が出来ること、ボランティアさんが安心して動物たちを託すことが出来ることに重点を置いてデザインされました。


フライデイ記事写真

雑誌 フライデー 1993年10月8日号の記事 (画像をクリックすると記事が読めます)

出張手術に関するお問い合わせはフォームからお願いいたします。

犬と猫の殺処分の現状

犬の殺処分数は大幅に減少しています。
猫の処分数は、あまり変化がありませんでした。
また行政に引き取られる飼い主不明猫の約8割が産まれて間もない仔猫です。
このことは、不妊去勢の徹底により、8割以上の殺処分をなくすことができることを意味します。

殺処分数推移2016
平成16年(2004)から平成27年(2015)までに24640頭のさくらねこ無料不妊手術を行い、さくらねこTNRの啓発を行ってきました。

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